「スケジュール文書について」

【注意】スケジュール文書機能は、簡単操作の初期設定では、利用できません。必要な場合は、簡単操作設定の「B6 お気に入り文書機能」を利用可能にしてください。

一般のテキスト文書や点字文書を、「スケジュール文書」としてお気に入りに設定することができます。

スケジュール文書を設定すると、以下の機能が利用できます。

(1)スケジュール文書内に書かれたスケジュールは、登録の操作をしなくても、カレンダーや予定表に表示されます。

スケジュールを書くには、日付の後ろに、その日の予定をメモします。スケジュールが複数ある場合は、タブや2マス空けで区切ります。

日付の書き方については、 〈日付と時刻の書式〉 の項を参照してください。

もちろん、別の行には、スケジュール以外の内容も書いて構いません。

(2)日付と予定の間に、「アラーム」と書いて、時刻を指定しておくと、その時間にアラームが鳴ります。

(例)12/24 アラーム 22:00 クリスマスプレゼント

(3)スケジュール文書を編集すると、その後に開いたカレンダーや予定表には、最新のスケジュールが表示されます。

(4)スケジュール文書を削除するか、スケジュール文書設定を解除すると、そこに書かれていたスケジュールは、カレンダーや予定表に表示されなくなります。

〔使い方〕

(1)スケジュール文書に設定したい、テキスト文書または点字文書を開きます。

(2)次のコマンドを実行します。

メニュー → ファイル → お気に入り文書に追加

すると、「この文書をお気に入り文書に追加しますか?」のメッセージが表示されますので、エンターキーを押してください。

(3)すると、設定シート「お気に入り文書の設定」が開きます。

(4)下矢印キーで「スケジュール文書」の行まで下がり、タッチカーソルを押して、設定を「オン」に変更します。

(5)エンターキーを押して、設定を確定すると、スケジュール文書の設定が完了します。

〔ToDoキーワードについて〕

「目標の期日までにすべき用件」には、ToDo属性を指定することができます。

(例)「ToDo: 7/20 レポート提出」

詳しくは、 〈ToDo項目について〉 の項を参照してください。