【注意】文書編集ウィンドウから予定を登録する機能は、簡単操作の初期設定では、利用できません。必要な場合は、簡単操作設定、「D7 文書編集からの予定の登録機能」を有効にしてください。
テキスト文書や点字文書の中で、日付が指定されている行を抜き出して、その右側の文字列を予定表に登録できます。
日付と予定の間に、「アラーム」と書いて、時刻を指定しておくと、その時間にアラームを設定できます。
(例)12/24 アラーム 22:00 クリスマスプレゼント
範囲選択している時はその範囲内、範囲選択していない時は文書全体が対象になります。
予定の部分が、テキスト文書ではタブ、点字文書では2マス空けで区切られている場合、それらを別々の予定として登録します。
日付と時刻の書き方については、 〈日付と時刻の書式〉 の項を参照してください。
(1)文書編集ウィンドウで、日付と予定の書かれた文書を開きます。
(2)次のコマンドを実行します。
メニュー → ツール → 予定の登録
すると、日付と予定が指定されている行が一覧表示されます。
このコマンドでは、日付の右側に予定が書かれていない行は、表示されません。
「日付 時刻 予定内容」が指定されている場合、時刻も予定内容の一部として扱います。
(3)それらの行を予定表に登録する場合は、エンターキーを、登録しない場合はエスケープキーを押してください。
なお、既に同じ日に同文の予定が登録されている場合は、予定は追加されません。
特定の予定のみを登録したい時は、その予定が書かれている行を範囲選択してから、上記コマンドを実行してください。
テキスト文書や点字文書をスケジュール文書として登録しておくと、その中に書かれている予定などをカレンダーに表示することができます。
この機能については、 〈スケジュール文書について〉 の項を参照してください。