カレンダーで日付を確認するには、次のように操作します。
(1)ウィンキーとS(2,3,4の点)を押して、「カレンダー」ウィンドウを開きます。
すると、今日の日付が表示されます。
(2)次の操作で月、週、日の情報を読み上げます。
コマンドキー+1,4の点 | 月の情報を読み上げ |
コマンドキー+2,5の点 | 週の情報を読み上げ |
コマンドキー+3,6の点 | 日の情報を読み上げ |
表示する日付を変更するには、次の3種類の方法があります。
上下矢印キー | 前後の日に移動します。 | |
左右矢印キー | 前後の週に移動します。 | (これらの操作は、設定により入れ替わります。) |
ホーム/エンドキー | 週の先頭/末尾に移動します。 | |
ページアップ/ページダウン | 前後の月に移動します。 | |
スペースキー | 今日の日付に戻ります。 |
週番号:1~6の数字で、第1週から第6週に移動します。ただし、その週に、移動前と同じ曜日がない時は、移動できません。
例えば、第1週が木曜日から始まっていて、今13日(火曜)にいる場合、2を入力すると6日(火曜)に移動しますが、1を入力しても移動しません。これは、第1週に、火曜日がないためです。
曜日記号:a(日曜)からg(土曜)の記号で、今いる週のその曜日に移動します。
例えば、第1週が木曜日から始まっていて、今3日(土曜)にいる場合、eを入力すると一日(木曜)に移動します。第1週が木曜日からのため、a~dを入力しても移動しません。
コントロールキーとスペースキーを押すと、日付の入力ウィンドウが開きます。
ここで、以下のどれかの形式で日付を入力し、エンターキーを押します。
ここで、第n○曜日のnは1~5の数字、○は曜日記号(a~g)です。
nは、週番号とは異なりますので、ご注意ください。
例えば、第1週が木曜日から始まっている場合、1cを指定すると、第1火曜日である、6日(火曜)に移動します。
大切な予定がある日などには、すぐに移動できるようにマークを付けておくと便利です。
日付マークをオン/オフするには、目的の日付に移動して、コントロール+Bを押します。
今の日付より後ろにある日付マークに移動するには、コマンドキー+2,3,4,5,6の点を押します。
今の日付より前にある日付マークに移動するには、コマンドキー+1,2,3,5,6の点を押します。
カレンダーの設定で「週の一覧表示」を選択すると、月の番号と一週間の日付が、一度に表示されます。
シフトキーを押すと、キーを押している間、日付の数字の替わりに、曜日の文字が表示されますので、触れている日付が何曜日か確認できます。
各日付の前には、次の点が付加されます。
・お休みの日=4の点
・予定がある日=5の点
・日付マーク=6の点
週の一覧表示では、次の操作ができます。
月のボタンをクリックすると、次の週に進みます。
シフトキーを組み合わせると、前の週に戻ります。
日のボタンをクリックすると、その日に移動します。
タブキーを押すと、予定の表示欄に移動します。
エスケープキーを押すと、一覧表示をキャンセルして、元の表示に戻ります。
その他の操作は、通常の表示と同じです。
「カレンダーの設定」の設定シート内に、以下の項目があります。
(この設定シートを開くには、「カレンダー」ウィンドウにある[カレンダーの設定]ボタンを押します。)
「表示の向き」(上下で一日移動, 左右で一日移動, 週の一覧表示, 日付と予定の一覧表示(ワイドモデルの場合))……カレンダーの表示の向きと表示方法を選択します。
「日数カウンター」……今日からの日数を表示するか否かを指定します。
「読み上げで、月を省略する」(オン/オフ)……同じ月の中を移動している間、月と日を読むか、月の読み上げを省略して、日にちだけを読むかの選択です。