「USBキーボードからの6点入力操作」

点字編集で、USB外付けキーボードから6点点字入力を行うには、次のコマンドで「6点入力」を選択してください。

メインメニュー → 各種設定 → 点字編集の設定

(このコマンドのグローバルショートカットは、ウィンキー+コントロールキー+B(1,2の点)です。)

「USBキーボード入力」=6点入力

USBキーボードの操作は、以下の通りです。

(6点キー)

パーキンス式入力の場合:F,D,Sのキーが1~3の点、J,K,Lのキーが、4~6の点です。

カニタイプ式入力の場合:L,K,Jのキーが1~3の点、S,D,Fのキーが、4~6の点です。

マス空けは、スペースキーで入力します。

改行は、エンターキー、または、Q,Pのキーです。

Aのキーをコントロールキー、セミコロンのキーをセレクトキーとして使用できます。

スペースキーと点字キーを組み合わせると、コマンドキー入力になります。

(移動・範囲選択の操作)

表示の送り:B,スラッシュのキー

表示の戻し:Z,Nのキー

矢印キーの他、以下のキーが使用できます。

上矢印キー:2の点、5の点の上(E,Iのキー)

下矢印キー:2の点、5の点の下(C,コンマのキー)

左矢印キー:3の点、4の点の下(X,Mのキー)

右矢印キー:1の点、6の点の下(V,ピリオドのキー)

スペースキーを組み合わせると、範囲選択できます。

(コマンドキーの矢印キー操作では、範囲選択ができませんので、こちらをご使用ください)。

(編集操作)

BSキー、Delキーの他、以下のキーが使用できます。

バックスペースキー:3の点、4の点の上(W,Uのキー)

デリートキー:1の点、6の点の上(R,Oのキー)

〔デイジー・オーディオ再生のバックグラウンド操作〕

背景で動作している、デイジー再生、オーディオ再生のプログラムを操作できます。

Gのキー=3秒前(または、前の行)に戻る

スペースキー+Gのキー=巻戻し

Hのキー=再生/停止

スペースキー+Hのキー=早送り

Tのキー=前のマーク

スペースキー+Tのキー=前の見出し

Yのキー=次のマーク

スペースキー+Yのキー=次の見出し

T+Yのキー=マークを付ける

スペースキー+T+Yのキー=現在位置の読み上げ