「Windows標準(マイクロソフト)スタックのペアリング操作」

(1)「デバイスとプリンタ」ウィンドウの、コマンドモジュールツールバーにある、[デバイスの追加]ボタンを押します。

すると「デバイスの追加」ウィンドウが開き、ブルートゥース機器探索が始まります。

(2)しばらくして、ブルートゥース機器が見つかると、そのデバイス名が、ウィンドウ内のリストに表示されます。

(3)BMスマートが見つかったら、その項目を選択して、エンターキーを押します。

BMスマートのデバイス名の初期値は、「BMsmart-KGS」です。

しばらく待っても、上記のデバイス名が表示されない場合は、本機の電源が入っていることを確認してから、探索をやり直してみてください。

(4)すると、ペアリング処理が行なわれ、結果が表示されます。

結果を確認し、エンターキーを押して、ウィザードを終了してください。

(5)次に、この接続に割り当てられたCom番号を確認します。

「デバイスとプリンタ」ウィンドウ内のリストで、本機の項目を選び、オルトキー+エンターキーを押してください。

すると、ブルートゥースデバイスのプロパティウィンドウが開きます。

(6)このウィンドウのサービスタブ内に、利用可能なサービスの一覧が表示されます。

その中から、「発信ポート」のComポート番号を確認してください。

スクリーンリーダーによっては、自動でこの情報を読まないことがありますので、ウィンドウの読み上げ操作などで確認してください。

ドライバのインストールに時間が掛かるため、すぐに見ても、Com番号が表示されないことがあります。その場合は、少し待ってから、再度確認してみてください。