製品詳細

Next Touch 40

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点字ディスプレイ
Next Touch 40
238,000円(非課税)

詳しくはお住まいの自治体の福祉窓口にお問い合わせください。

修理に関するお問い合わせは修理専用フォームから承っております。

特徴

シンプル

操作に必要な最小限のボタンでシンプルな操作性を実現しました。

デザイン

ブレイルメモシリーズから継承した点字セルを搭載し、
ケースは強固なアルミを採用することでスタイリッシュになりました。

簡単接続

USBまたはBluetoothでパソコンとの接続が簡単に行えます。

※パソコンに接続が必要となります。単体ではご使用いただけません。

ダウンロード

※下記リンクをクリックすると、ファイルをダウンロードします。
(お使いのブラウザによっては動作が異なる事があります)

仕様

名称
Next Touch 40
マス数
40マス
インターフェース
Bluetooth4.2
USB Type-C(Ver.2.0)
電源
ACアダプタ(入力AC100V-240V,50/60Hz,出力DC5V)
またはUSB給電
消費電力
最大2.5W
外形寸法
300(W)×75(D)×18.5(H)㎜
重量
約520g
対応OS
Windows 8 / 8.1 / 10 / 11
附属品
ACアダプター、USBケーブル、取扱説明書

※本製品は改良の予告なく、仕様・デザインを変更する場合がございます。ご了承下さい。

※ACアダプターは、必ず製品付属の物を使用して下さい。
それ以外のACアダプターは、接続が出来ても絶対に使用しないで下さい。
火災・故障の原因となります。
付属品以外のACアダプターを使用したとみられる故障は、保証期間内でも保証対象外となります。ご了承下さい。

対応ソフトウェア

スクリーンリーダー

PC-Talkerシリーズ(かな点字表示には別売りの「Braille Works」が必要です。)、JAWS For Windows Professional 、NVDA日本語版

点訳ソフト

ブレイルスター for Windows、コータクン、点字編集システム

点字辞書

Windic

よくある質問

動作環境

対応しているOSは何ですか?
Windows7 以降のOSで動作します。
対応しているスクリーンリーダーは何ですか?
現在、以下のスクリーンリーダーが対応しています。
• PC-Talkerシリーズ
• JAWS For Windows
• NVDA
対応している点訳ソフトウェアは何ですか?
現在、以下の点訳ソフトウェアに対応しています。
• 点字編集システム
• ブレイルスター For Windows

接続

USBケーブルを挿しても動きません。
Next Touch40用のUSBドライバーを、サポートディスク、または、ウェブサイトの以下の場所からダウンロードして、インストールします。

ケージーエス福祉機器用ダウンロードページ

ダウンロードしたドライバのパッケージはzipファイルです。
展開をして、中に入っているpreinstall32.exeまたはpreinstall64.exeを実行して指示に従ってください。
ほとんどの場合は「次へ」ボタンを押していくとインストールは終了します。
ドライバのインストールが終了したら、USBケーブルを接続して、パソコンの「デバイスマネージャー」の「ポート(comとlpt)」の中に「Silicon Labs CP210x USB to UART Bridge (COMX)」と言う項目がありますから、この項目に書かれているポートの番号を調べて下さい。
この番号は、スクリーンリーダーや点訳ソフトの設定に必要です。
Windows 10以降では、Windowsキー+Xを押したメニューを使うと簡単にデバイスマネージャーを探せます。
Bluetoothで接続するにはどんな準備が必要ですか?
Bluetooth内蔵のコンピュータを利用する場合は以下のようにします。

【Windows 10の場合】
1. コントロールパネルで「Bluetooth」と検索します。

2. 出てくる検索結果の「Bluetoothデバイスの追加」から、
「NextTouch40-BM」を追加します。
もし、ピンコードの入力を求められた場合は、初期値のピンコード(パスキー)である「1234」をコンピュータに入力してください。

3. デバイスの追加が終了したら、パソコンのコントロールパネルの
「デバイスとプリンタ」の中に、「NextTouch40-BM」と言う項目がありますから、右クリックまたはアプリケーションキーでコンテキストメニューを出して「プロパティ」を開きます。

4. ハードウェアの中にBluetooth通信で使うために割り当てられたポート番号が書かれていますから、そこで調べてください。
この番号は、スクリーンリーダーや点訳ソフトの設定に必要です。
外付けUSBBluetoothアダプタを使用する場合は、Bluetoothデバイスとして接続する手順がアダプタ付属のソフトウェアにより違いますので、それらのマニュアルなどをご参照ください。
スクリーンリーダーのPC-Talkerで接続する方法を教えて下さい。
日本語仮名点字表示を使う場合は、別売品のBraille worksをインストールしてください。

その後以下のようにします。

1. AOKメニューでPC-Talkerの設定を選ぶか、コントロールキーとオルトキーとF12でPC-Talkerの設定を選びます。

2. PC-Talkerの設定の中の「ピンディスプレイの設定(または最近のバージョンでは点字ディスプレイの設定)」の中で、機種を「BMS40」に設定して、ポート番号は、Q4やQ5で調べたポート番号を設定します。
なお、PC-Talkerの点字表示のオン/オフのショートカットはコントロールキーと
オルトキーとF4です。
スクリーンリーダーのJAWSで接続する方法を教えて下さい。
以下のように設定してください。

1. 以下のページよりJAWS点字ドライバをダウンロードしてください。

JAWS点字ドライバダウンロードページ

2. ダウンロードしたzipファイルをデスクトップなど適当な場所に展開します。

3. 展開したフォルダにあるInstallKGS.exeを実行してドライバのインストールを行います。

4. ドライバのインストールが完了すると、「デバイスオプションの設定」
ダイアログが表示されます。
「出力ポートの選択」のコンボボックスで、ポート番号は、Q4やQ5で調べたポート番号を設定します。その他の通信条件も、ディスプレイの設定と合うように設定します。設定が終了したら「OK」ボタンを押します。

5. 設定完了のメッセージが表示されますので「OK」ボタンを押してください。

6. 一度JAWSを再起動します。うまく行かない場合はコンピュータを再起動してください。

7. JAWSのウィンドーにあるメニューバーから、オプション→点字を開き「KGS Braille Memo Series」を選択しエンターキーを押します。

8. もう1度JAWSを再起動すると点字表示が始まります。
スクリーンリーダーのNVDAで接続する方法を教えて下さい。
以下のように設定してください。

1. Ins+NでNVDAメニューを開く。

2. 「設定」→「点字設定」を開き、「点字ディスプレイ」は「KGS Braille Memo シリーズ」を選ぶ。

3. 「ポート」はQ4やQ5で調べたポート番号を選ぶ。

4. 「OK」ボタンを押す。
点字編集システムで利用したいです。
以下のように設定します。

1. 点字編集システムを起動する。

2. オルトキーを押してメニューバーに移動する。

3. 右矢印キーを何度か押して「設定」メニューに移動する。

4. 下矢印キーを何度か押して「点字ディスプレイ設定( D)」に移動する。

5. エンターキーを押す。

6. ブレイルノート46C、ブレイルノート46D、ブレイルノート46X、
ブレイルメモ46いずれかを選択します。

7. 通信ポートはQ4やQ5で調べたポート番号を選択します。

8. 設定の保存を選ぶ。
ブレイルスターで利用したいです。
以下のように設定してください。

1. ブレイルスターを起動する。

2. オルトキーを押してメニューバーに移動する。

3. 右矢印キーを何度か押して「機器設定」メニューに移動する。

4. 下矢印キーを何度か押して「点字ディスプレイ 」に移動する。

5. エンターキーを押す。

6. お使いのディスプレイの機種の名前を選ぶ。

7. 接続ポートはQ4やQ5で調べたポート番号を選ぶ。

8. 「OK」ボタンを押す。

その他

Windows10 や11のナレーターの点字出力の機能は使えますか?
現在は使うことができません。

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