定格には連続定格と間欠定格とがあります。
- 連続定格
周囲温度40℃において、連続して何時間通電してもコイル温度が65℃以下になるように設計しています。連続通電できる定格です。 - 間欠定格
連続定格よりも数倍の吸引力が得られる反面、消費電力増となり、秒きざみでコイル温度が上昇(カタログのコイル温度上昇特性参照)するので、通電(ON)時間と遮断(OFF)時間の割合である「通電率」から、最適のソレノイドを選ぶことが必要です。
■ 通電率(DUTY CYCLE と表現することもあります)の求め方
定格には連続定格と間欠定格とがあります。
■ 通電率(DUTY CYCLE と表現することもあります)の求め方