時計やカレンダーなどの基本的なアクセサリー機能は、スマホのメーカーや機種により、いろいろカスタマイズされているようです。
ここでは、トークバックが読み上げるテキスト情報を元に、Google Pixel3にインストールされている時計アプリの操作方法をご紹介します。
この説明を参考にして、お持ちの端末のアラーム機能を確認してみてください。
1. 機能の選択
Pixel3の時計アプリを起動すると、次のようなウィンドウが表示されます。
(画面1、ここから)
アラーム
時計
タイマー
ストップウォッチ
その他のオプション
8:25
OFF
明日
アラームを展開
12:15
OFF
今日
アラームを展開
アラームを追加
(画面1、ここまで)
操作1
上部にある、「アラーム」、「時計」、「タイマー」、「ストップウォッチ」が、このアプリの機能を選択するボタンになっています。
今は、アラームが選択されているので、その下に、2件のアラーム時刻が表示されています。
2件のアラーム、8:25、12:15の、それぞれ次の行にチェックボックスがあり、共にOffになっています。
この行でエンターキーを押すと、アラームのオン/オフを切り替えることができます。
2. アラームの設定を切り替える
各アラームの下にある「アラームを展開」の行でエンターキーを押すと、詳細情報が表示されます。
以下は、一件めの8:25のアラームを展開した所です。
(画面2、ここから)
アラーム
時計
タイマー
ストップウォッチ
その他のオプション
8:25
OFF
繰り返し
着信音 サンシャワー
バイブレーション
ラベルは指定されていません
Google アシスタントのルーティン
削除
アラームを折りたたむ
12:15
OFF
今日
アラームを展開
アラームを追加
(画面2、ここまで)
操作2
アラームを展開すると、各アラームの繰り返しや、鳴らす効果音、バイブのオン/オフ、アラームの削除などができます。
3. アラームを追加する
例として、11時55分を設定してみましょう。
画面下部にある[アラームを追加]のボタンの所でエンターキーを押すと、時刻の指定のウィンドウが開きます。
(画面3、ここから)
9
25
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
時刻をテキストで入力するモードに切り替えます。
キャンセル
OK
(画面3、ここまで)
操作3
この画面では、時間と分を2ステップで選択します。
画面上部の、9、25と表示されている行が、現在の時刻です。
これらの行でエンターキーを押すと、時を選択するか、分を選択するかを切り替えられます。
今は、時を選択する状態になっているので、その下に、0時から23時までの選択肢が表示されています。
時刻の選択にはロングクリックが必要なので、下の11時の所で、スペースキーを押してください。
続いて、分を選択します。
画面上部の、11、25の所の、25の行でエンターキーを押します。
すると、以下のように、5分刻みの分の選択に切り替わります。
(画面4、ここから)
11
25
0
5
10
15
20
25
30
35
40
45
50
55
時刻をテキストで入力するモードに切り替えます。
キャンセル
OK
(画面4、ここまで)
操作4
目的の分である、55分の行に移動して、スペースキーを押します。
その後、一番下にある[OK]ボタンを押してください。
すると、次のように、11:55のアラームが追加されて、元の画面に戻ります。
(画面5、ここから)
アラーム
時計
タイマー
ストップウォッチ
その他のオプション
8:25
OFF
明日
アラームを展開
11:55
ON
繰り返し
着信音 サンシャワー
バイブレーション
ラベルは指定されていません
Google アシスタントのルーティン
削除
アラームを折りたたむ
12:15
OFF
今日
アラームを展開
アラームを追加
(画面5、ここまで)