今回から、BMスマートターミナルVer1.0正式版で追加された機能についてご紹介して行きたいと思いますゐ
今回はアプリを起動する機能についてのお話です。
BMスマートターミナルでは、「短縮名でアプリを起動」というコマンドを用意しています。
これは、GmailとかLINEといったAndroidアプリの名前を指定して、どこからでもそのアプリを起動できる機能です。
Windowsで言いと、「ファイル名を指定して実行」のダイアログのようなイメージです。
アクセスビューでオルトキー+Aを押すと入力欄が開きますので、ここにアプリ名を入力します。
アプリの名前が日本語の場合には、いちいち変換するのも面倒なので、分かりやすいアルファベットの名前を付けておいて、そちらで起動することもできます。
これを短縮名と呼んでいます。
この機能を使うと、ホームや履歴の画面を開いて、アプリ一覧から目的のアプリを探す手間がいらなくなるので、操作がとてもスムーズになります。
中には、名前が同じで、アイコンでしかアプリを区別できないようなこともありますが、そのような場合にも、短縮名が便利です。
短縮名を指定するには、そのアプリが起動している時に、オルトキー+セレクトキー+Aを押します。
既に短縮名が登録されている場合は、その名前が表示されるので、割り当てている短縮名の確認や変更も簡単にできます。
また、アクセスビューでオルトキー+Pを押すと、BMスマートターミナルのアプリ一覧ウィンドウが開きます。
こちらには、スマホにインストールされている全てのアプリの一覧が表示され、短縮名が登録されている場合は、その名前も表示されます。
BMスマートターミナルのこれまでのバージョンにも、アプリショートカットという機能がありました。
こちらは、オルトキーと数字の組み合わせ、計10個にアプリを割り当てておける機能で、やはり簡単な操作で設定を変更できます。
アプリショートカットは、文字通りワンタッチでアプリを起動できるので、複数のアプリを切り替えながら使いたい時のフォーカス移動の感覚でも利用できます。
開発課 鈴木