Androidアプリ、BMスマートターミナルのご紹介の10回目です。
今回は、WEBページを閲覧する操作について、ご紹介したいと思います。
BMスマートターミナルで、WEBページを閲覧するには、一般のブラウザアプリを使う方法と、BMスマートターミナル内のWEBブラウザ機能を使う方法の2種類があります。
一般のアプリは、BMスマートで「アクセスビュー」というウィンドウを開いて操作します。
アクセスビューで、オルトキー+Aを押すと、「短縮名でアプリを起動」という入力ウィンドウが開きます。
ここで、”Chrome”と入力してエンターすると、GoogleのWEBブラウザが開きます。
こちらは、トークバックの流儀なので、開いたページ内の表示要素を移動しながら、テキストを読んだり、入力したり、リンクでジャンプしたりといった操作になります。
Googleのアプリなので、何でもできます。
一方、BMスマートターミナル内のWEBブラウザ機能は、BMスマートターミナルの機能選択ウィンドウから開きます。
こちらは、開いたページの中にあるテキスト情報を全て取り出して、BMスマートのテキスト編集ボックスに表示します。
リンクの所は、〈山括弧〉で囲まれていて、タッチカーソルのダブルクリックで、ジャンプできます。
入力欄は、(エディット)と表示され、ダブルクリックすると、編集ウィンドウが開きます。
こちらのよい所は、長いページでも、一本のテキストになっているので、込みいった内容も点字でじっくり読むことができます。
また、知りたいキーワードで検索したり、必要な所を自由にコピーして、別ファイルに保存しておくことができます。
ただ、こちらはシンプルなブラウザなので、セキュリティの厳しいサイトはうまく操作できません。
検索サイトや、一般の情報ページなど、セキュリティがあまり厳しくないページでご使用ください。
Android版Chromeの操作方法については、以下のページでご紹介しています。
よろしければご覧ください。
「アプリを使ってみましょう – Google社のWEBブラウザ Chrome」
開発課 鈴木