Androidアプリ、BMスマートターミナルのご紹介の9回目です。
今回は、また、Android本体の使い方のお話に戻りたいと思います。
Androidシステムの使い勝手で大きな役割をしているのが、通知画面ですね。
ここから、ニュースやSNSの投稿など、新しい情報があるかどうかを確認できますし、興味があれば、ワンクリックで対応アプリを開き、本文を読むことができます。
トークバックでは、画面の上端から2本指で下にスワイプするか、右にスワイプした後、続けて下にスワイプのショートカット操作で開くことができます。
通知画面で、更に、画面の上端から2本指で下にスワイプすると、「クイック設定」が開きます。
こちらは、サイレントモードや、データ通信のオン/オフなど、日常的に確認したり、変更したい機能のスイッチが集まっています。
BMスマートからは、オルトキー+Nで通知画面を、オルトキー+Qでクイック設定を開くことができます。
最近は、電子チケットや登録のためのQRコードをすぐ表示できるように、スクリーンショットを取っておくことも多いようですね。
このような場合、音声操作でも通知画面から簡単に呼び出すことができて便利です。
BMスマートでは、更に、ユーザー補助ボタンを使って、画面のテキスト情報を保存しておく機能も用意しています。
こちらは、乗り替えの検索結果などを残しておくと、必要な時に、トークバックで読み上げて内容を確認できます。
この他、ちょっと人に見てもらいたい文章や、代筆してもらいたい内容などを、BMスマートから送っておくと、必要な時、すぐに画面に表示させることができます。
画面をポケットに入れて持ち歩ける時代になったことで、点字ユーザと墨字の距離を更に短くできるような気がしています。
開発課 鈴木