「ケージーエス製品 私はこう使う!」第7回 - お知らせ - ケージーエス株式会社

視覚障害者用福祉機器と精度の高いソレノイドの開発生産、産業用機器から民生用機器まで

「ケージーエス製品 私はこう使う!」第7回

書道サークル遊墨民 喜多正泰様
使用機器:立体コピー作成機PIAF(ピアフ)
使用内容:習字


ユーザーの方々にケージーエス製品の活用方法を語っていただく『コラム「ケージーエス製品 私はこう使う!」』

みなさんには趣味はありますか?今回は中途失明になった喜多正泰さんが、立体コピー作製機PIAF(ピアフ)を使って書道を楽しんでいる様子をお伝えします。

まったく目の見えない中で、どのようにして書をしたためているのか、習字教室に通われている様子をご覧ください。


 喜多正泰 様

喜多正泰 様



 一番は、やっていて楽しいということが大切

習字教室の先生が書いてくれたお手本をパソコンに取り込み、それをカプセルペーパーに転写し、立体コピー作成機にかけることで、お手本を触れる立体コピーにしています。

視覚障害になったのは60歳過ぎで、漢字の形は頭の中にあります。しかし「薫風」など聞きなれない言葉が課題に出ると、課題を聞いただけではわからない場合があります。文字の詳細を晴眼のボランティアの方に教えていただくと、イメージができるので、そのイメージにそってお手本を触って覚えます。


書をしたためている様子

書をしたためている様子



 お手本を触れる立体コピーにしています

習字を始めてから3年経ちますが、当初は立体コピーを使っておらず、試行錯誤していました。そんな時、当時通所していた施設の職員さんにこの立体コピー機のことを教えてもらい、使うようになりました。頭に入るのは断然こっちの方が早いですね。

お手本をなぞる時は、人差し指1本でなぞっています。私自身、糖尿病が原因で失明したため、末梢神経が駄目になってます。点字とかもやりましたけども、すぐ感覚が違っちゃうので諦めてしまいましたが、たまたま習字の場合は大きさがいいのか、頭の中に漢字の形が残っているので、やれてるのかなと思います。


お手本をなぞっている様子

 お手本をなぞっている様子 

教室に行く前に、自宅にて立体コピーで出した課題のお手本を、指で何回もなぞります。家では部屋を墨で汚してしまうので、指でお手本を何回もなぞることで、イメージトレーニングを行います。そうすることで、先生のお手本通りに筆を動かすことができます。

一番は、やっていて楽しいということが大切だと思います。
是非、他の視覚障害者のみなさんも、この方法で習字を楽しんでもらいたいですね。


喜多様の作品

喜多様の作品




お使いのプリンタで専用カプセルペーパーにモノクロ印刷し、インクが乾いたら、立体コピー作成機PIAF(ピアフ)に通すと触図が作成できます。

\205,200(税込)
\190,000(税抜)
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Tag: コラム 仕事 PIAF(ピアフ)

「ケージーエス製品 私はこう使う!」第7回

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